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光:銀杏BOYZ

銀杏BOYZというバンドを知ったのは、わりと最近。
最初は映画「アイデン&ティティ」でブチ切れた演技をしていたモジャモジャ頭のひとのバンド、という認識だった。

その(当時)モジャモジャ頭が、峯田。

90年代以降、優等生的なミュージシャンばかりで、日本のロックは「よいこの音楽」になってしまった。
80年代の「あの連中」のような(いい意味での)キ○ガイがメジャーシーンに踊り出ることは最早ないと思っていた。

そこに投下された、峯田という爆弾。
普通の家庭に育ち、冴えない高校大学時代を送った、東北弁丸出しのモサい青年。
その青年が、心の中に飼ってる天使と悪魔を、血を振り絞るようにぶちまける。

ボブ・ディラン、ニール・ヤング、ジム・モリソン・・・
彼らと比べたら、ファンは怒るかもしれない。
けど、峯田の飼っている天使と悪魔は、間違いなく彼らと同質のものだと思う。


「ひかり 君をつつめよ」
「ひかり 僕を置いてけよ」


君は、いつかの私だったんだ。

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