レビュー:海ちゃん―ある猫の物語

海ちゃん―ある猫の物語 (新潮文庫)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101198128/asahicom-opendoors-22/ref=nosim

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流行に乗った「猫本」かと思いきや、初版はなんと昭和59年。文庫での復刻も1996年。
まさに、猫本の先駆けでありロングセラー本であります。

著者の岩合 光昭さんは、世界的に有名な動物写真家。
世界中を飛び回って野生動物を撮影する傍ら、日本の街角の犬猫をモデルにした作品も数多く撮影されています。

海ちゃんは、岩合さんちの猫ちゃん。
世界中を飛び回るお仕事柄、おばあちゃんちに預けられることになったので、そのおばあちゃんちでの、のんびりした海辺ライフの写真が多いです。

海ちゃんは、すこぶる美人猫ちゃん。

モテモテで、最後には何人もの子孫のいるビッグマザーとなるのだが、
子猫の頃の写真とか、もう、反則的に可愛い!

んで、はたと気づいたのだが、

この子の顔、どっかで絶対、観た事ある・・・っていうか日常的に見てる!

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なんと。私が去年買ったエコバッグの柄=海ちゃん、だったのでした(@@)


不思議なめぐり合わせってあるもんですね~。


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光:銀杏BOYZ

銀杏BOYZというバンドを知ったのは、わりと最近。
最初は映画「アイデン&ティティ」でブチ切れた演技をしていたモジャモジャ頭のひとのバンド、という認識だった。

その(当時)モジャモジャ頭が、峯田。

90年代以降、優等生的なミュージシャンばかりで、日本のロックは「よいこの音楽」になってしまった。
80年代の「あの連中」のような(いい意味での)キ○ガイがメジャーシーンに踊り出ることは最早ないと思っていた。

そこに投下された、峯田という爆弾。
普通の家庭に育ち、冴えない高校大学時代を送った、東北弁丸出しのモサい青年。
その青年が、心の中に飼ってる天使と悪魔を、血を振り絞るようにぶちまける。

ボブ・ディラン、ニール・ヤング、ジム・モリソン・・・
彼らと比べたら、ファンは怒るかもしれない。
けど、峯田の飼っている天使と悪魔は、間違いなく彼らと同質のものだと思う。


「ひかり 君をつつめよ」
「ひかり 僕を置いてけよ」


君は、いつかの私だったんだ。

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